

費用を抑えたい新郎新婦にぴったり!新しいウェディングのかたち【1.5次会】の基礎知識

結婚式を計画する際、費用を抑えつつ心に残る素敵な一日を過ごしたいと考える新郎新婦は多いでしょう。
そのような方々に注目されているのが「1.5次会」です。
1.5次会は結婚披露宴と二次会の中間的な形式で、一般的な披露宴よりもリーズナブルに満足度の高いウェディングを実現できるため人気を集めています。
この記事では1.5次会の基礎知識や魅力、費用相場やプランニングのポイントについて紹介します。
1.5次会で理想のウェディングを実現させるための参考にしてくださいね
目次 [非表示]
1.5次会の基礎知識

まずは、1.5次会の概要について具体的に解説します。
一般的な披露宴とどのような違いがあるのか、どんなメリットがあるのかなどを改めて把握したい方はぜひ、以下を参考にしてみてください
そもそも1.5次会とは?
1.5次会とは、結婚披露宴と二次会の良いところを組み合わせた新しいウェディングスタイルです。従来の披露宴に比べて、より自由でカジュアルな雰囲気が特徴です。
披露宴の格式を保ちながらも、親しい友人や家族だけを招いてリラックスした時間を過ごせる点が魅力です。
伝統的な結婚披露宴と1.5次会の違い
伝統的な披露宴では、フォーマルな進行や多くのゲストを招待するスタイルが一般的です。
しかし、1.5次会はその名の通り、披露宴、そして二次会の要素を組み合わせたカジュアルで柔軟な形式が特徴的です。
新郎新婦が自由に演出やプログラムをアレンジできるため、より個性を反映しやすく、ゲストとの距離も近いアットホームな雰囲気を楽しめます。
また、「移動の手間が省ける」という点も大きな違いと言えそうです。
少人数制・アットホームな雰囲気
1.5次会は少人数制が一般的です。
通常の披露宴とは異なり家族や親しい友人だけを招待するため、アットホームなウェディングになるでしょう。
形式にとらわれず新郎新婦の個性や希望を反映したプランにできるため、オリジナリティあふれるウェディングを実現させたいカップルに最適です。
柔軟な時間帯で参加しやすい
1.5次会は披露宴の堅苦しさを取り除きつつも、カジュアルすぎないバランスの取れたイベントとなります。
昼間から夕方にかけて行われることが多く、ゲストにとっても参加しやすいスケジュールを組めるでしょう。
コストを抑えた会場選びと料理
多くの場合、1.5次会ではレストランやカフェ、ガーデンなど、専門の式場ではなくカジュアルな場所が選ばれる傾向です。
会場選びや進行の自由度が高いため、新郎新婦が自分たちらしいスタイルでゲストをもてなせるのも魅力です。
会場費を抑えられるだけでなく、ゲストにとっても居心地の良い空間を提供できるでしょう。
料理もビュッフェスタイルや軽食を提供するケースが多く、ゲストが自由に楽しめる雰囲気を作り出すことができます。
1.5次会の魅力と特徴
1.5次会の魅力は、その自由度の高さとカジュアルさにあります。
伝統的な披露宴がフォーマルで堅苦しくなりがちであるのに対し、1.5次会は新郎新婦が自分たちの理想を形にしやすい柔軟で個性的なウェディングスタイルです。
家族的な雰囲気の中でコミュニケーションの場も充実
1.5次会は少人数制の場合が多く、一般的には家族や親しい友人だけを招待するため、招待客との距離が近い点も特徴であり、大きな魅力です。
新郎新婦がゲスト一人ひとりとしっかりコミュニケーションを取れるため、誰もが思い出に残る特別な一日を過ごせるでしょう。
自由な形式と進行
披露宴のように決まった演出やプログラムがないため、新郎新婦の個性を生かしたおもてなしや工夫を柔軟に取り入れられるのも魅力です。
オリジナルの演出とプログラム
1.5次会では、基本的に自由な演出が可能です。例えば、テーマに沿った装飾やBGM、サプライズ演出など従来の披露宴では難しいアレンジ要素をふんだんに取り入れられます。
新郎新婦の個性や希望に応じてオリジナルの演出やプログラムを作成できるため、ゲストから見ても新鮮で印象に残るウェディングを提供できるでしょう。
費用相場と費用を抑えるポイント

1.5次会の費用はパーティーの内容やゲストの人数、料理スタイルなどによって異なります。
結婚式場サイトや結婚情報誌が行うアンケートによる調査では、参加人数50名で会費制の場合、約50万円から約75万円程度が相場です。
通常の披露宴では多くのゲストを招待する上、豪華な会場や料理、装飾などに多額の費用がかかりますが、1.5次会を選択すればこれらの費用を大幅に抑えられるでしょう。
ここからは、1.5次会を行う費用をさらに抑えるためにできる工夫についてご紹介します。
コストの節約
1.5次会で費用を抑えるためには、ホテルや専門式場といった高額な会場を選ばないことも一つの方法です。比較的カジュアルな会場を利用するだけでも、会場費や料理費、装飾費などを上手に削減できます。
雰囲気や評判の良い低コストな会場をリサーチして予約まで行なえば、新郎新婦は限られた予算内で満足度の高いウェディングを実現できるでしょう。
立食ビュッフェスタイルにする
コース料理は費用がかさむため、立食ビュッフェスタイルがおすすめです。ゲスト同士も交流しやすく、特に若い世代が多い場合に適しています。
ただし、高級ホテルのビュッフェで費用を抑えると、提供される料理は本当に「軽食」のようなものになってしまう可能性もあるため注意が必要です。
食事が期待値を下回ってしまうと、ゲストの満足度は低下する恐れがあります。
カメラマンや司会を知人に依頼する
プロのカメラマンや司会者に依頼すると費用が高くなるため、知人にお願いしてコストを抑えるのが良いでしょう。
その際「会費を受け取らない」「謝礼を支払う」といったゲストにとって嬉しい条件も考慮する必要があります。
Web招待状にする
招待状を紙ではなくWebにすると、切手代・カード代・封筒代などがかかりません。
「住所が分からない」「皆忙しい」といった場合でも、Web招待状なら手軽に送信できる上に操作も簡単なため、双方にとって便利でしょう。
装飾や演出の工夫
1.5次会は自由度が高いため、ハンドメイドのアイテムやレンタルを活用すると、費用を抑えつつも個性的で魅力的なウェディングを実現できます。
例えば、手作りのウェルカムボードやペーパーフラワー、テーブルの中央に置く装飾品であるセンターピースなどを取り入れると、低コストながらも華やかな装飾ができるでしょう。
開催時期の調整
平日やオフシーズンを狙って1.5次会を開催すれば、さらに費用を抑えられるでしょう。
1.5次会のご祝儀はいくら?

1.5次会は一般的な披露宴と異なり、ご祝儀に関しても柔軟な対応が求められます。
通常の披露宴ではゲストから3万円程度のご祝儀をいただくことが多いですが、1.5次会の場合はその形式や規模に応じてご祝儀の金額や有無を事前に決めておく必要があります。
まず、1.5次会ではカジュアルな雰囲気を重視するため、ゲストにご祝儀を求めないケースも増えています。
この場合、新郎新婦が事前に「会費制」としてご祝儀を受け取らない旨を招待状に明記しておくと、ゲストに無理なく参加してもらえるでしょう。
会費制にするとゲストは負担を感じずに参加できる上、新郎新婦も一定の費用を確保できるため、双方にとってメリットがあります。
また、ご祝儀を受け取る場合でも、1.5次会では金額の目安を少し低めに設定するのが一般的です。
例えば通常の披露宴は3万円が相場とされていますが、1.5次会の場合はカジュアルさや低コストを考慮して2万円程度が適切とされることが多いようです。
ゲストには、ご祝儀の金額や形式についてあらかじめ説明しておくと当日スムーズに進行できます。そしてご祝儀を受け取る際は、忘れずに適切なタイミングでお礼を伝えましょう。
大成功させるためのコツは?
ここからは、費用を抑えつつもより参加者の満足度を高める1.5次会のコツをご紹介します。
大成功を目指すためには、主に以下の2点を意識してみることから始めましょう。
会場選びのポイント
1.5次会を成功させるには、第一に会場選びが重要です。
カジュアルで魅力的なレストランやカフェ、ガーデンなど、新郎新婦好みかつゲストの人数に合わせた会場を選びましょう。
もちろん会場の雰囲気が適しているか、設備が自分たちの開きたい1.5次会に適しているかどうかも必ず確認してください。
また、会場の立地も重要な要素です。ゲストがアクセスしやすい場所を選ぶと参加者の負担が減り、全員が心から楽しめるイベントになっていきます。
事前に「ゲストリスト」をもとにして、参加者が集まりやすいエリアをリサーチすると良いでしょう。
さらに、1.5次会の魅力はゲストと新郎新婦が近い距離でコミュニケーションを取れる部分にもあるため、会場のレイアウトがそれに適しているかどうかも確認しましょう。広すぎず狭すぎない、適度な広さの会場が理想です。
ウェディング演出の工夫
1.5次会は自由度の高いプランニングが可能なため、オリジナリティあふれる演出を取り入れられます。
ゲストとの距離感を大切にした演出や、新郎新婦がゲストを直接おもてなしするシーンを盛り込むとより温かみのあるイベントにできるでしょう。
また、会場の雰囲気に合わせた装飾やBGMの選定も1.5次会の雰囲気を大きく左右します。
カジュアルな会場であれば、ナチュラルな装飾やアコースティックな音楽がおすすめ。その一方レストランなどで行う場合には、よりシックで落ち着いた装飾やジャズのBGMなどが適しています。
演出に関しては、シンプルでありながらもゲストに喜ばれるサプライズ、飽きのこないオリジナルのプログラムを考えることが成功の秘訣です。
例えば、参加型のイベントを取り入れると全員が楽しめて印象に残る1.5次会になるでしょう。
開催時の注意点とトラブル防止策

最後に、1.5次会ウェディングで気をつけるべきポイントと、トラブルを未然に防ぐための対策について解説します。
招待客への事前の配慮
1.5次会を開催する際には、招待客に対する事前の配慮が欠かせません。
まず、招待状のデザインや内容に気を配り、1.5次会の形式をしっかりと伝える必要があります。
ドレスコードやスケジュールについても明確に記載し、ゲストが安心して参加できる状態にしましょう。
また、招待客の中には、通常の結婚披露宴とは異なる1.5次会の形式に戸惑う方もいるかもしれません。そのため、事前にしっかりと説明して不安を取り除くことも大切です。
遠方からのゲストに対しては、交通手段や宿泊先の案内も含めて配慮すると良いでしょう。
費用の事前確認とトラブル防止策
1.5次会のプランニングにおいて、費用の事前確認も欠かせません。予算をオーバーしないために見積もりをしっかりと取り、各項目ごとにきちんとチェックしましょう。
特に、装飾や演出に関しては追加費用が発生する場合もあるため要注意です。
まずは予算を確実に把握するために、各サービス提供者から詳細な見積もりを取得しましょう。
見積もりには会場費・料理・ドリンク・装飾・演出などすべての項目を含むようにし、それぞれの費用をチェックしてください。
優先順位をつけたプランニング
予算内で1.5次会を成功させるには、どの項目に重点を置くかを決め、優先順位を明確にしましょう。
重要な部分に予算を集中させながら、全体として満足度の高いイベントを実現させるためです。
例えば、料理や会場に重点を置きたい場合には装飾や演出をシンプルに抑えるなど、バランスを考えたプランニングが求められます。
契約時の注意点
契約時には、キャンセル料や変更費用についても必ず確認しておきましょう。
万が一、予定を変更したいもしくはやむを得ずキャンセルしたい場合でも、焦らず適切に対応してトラブルを防ぐためです。
契約書の内容を十分に読み込み、理解して、不明点があれば事前に問い合わせておきましょう。
まとめ
1.5次会は費用を抑えながらも、新郎新婦の多様な希望に応えられる新しいウェディングの形です。
通常の披露宴では多くのゲストを招待し、格式ある進行を求められることが多いですが、1.5次会では進行や演出を自由にアレンジできる点が魅力です。
また、少人数でのアットホームな雰囲気づくりや自由なプランニングが可能なため、オリジナリティあふれる一日を過ごせるでしょう。
しっかりと準備を進めていくことでお二人らしい、理想のウェディングとなるでしょう。